コロナ禍で在宅ワークやフリーランスという働き方を選択する方が増えましたね。
WEBデザイナーや動画クリエイター、私のようなグラフィックデザインも在宅でできる働き方ですが、欠かせないのがAdobe(アドビ)製品。
私も利用してるけど、Adobe税が値上げになるとか!?
心配しなくても大丈夫!
価格が改定されても安く購入できる方法をご紹介しますね。
Adobe Creative Cloudが2022年4月27日から値上げ
アドビは4月27日から Adobe Creative Cloud個人版コンプリートプランと法人向けプランの価格を改定すると発表しました。
価格改定の理由として次のような理由が挙げられています。
- 6つの新規アプリケーション
- 主力アプリの動作環境のマルチデバイス化(web、モバイル、iPadへの拡大)
- コラボレーション機能の強化
- Adobe Stockアセットや数千のフォントの無料追加提供 など
Adobeも年々アップデートされているし、値上げも仕方ないですね・・・。
Adobe Creative Cloudコンプリートプランが値上げ
値上げの対象となるのはAdobeCCコンプリートプラン(月払い)と法人向けのプランです。
- Creative Cloud 個人版コンプリートプラン
- Creative Cloud グループ版単体プラン
- Creative Cloud グループ版コンプリートプラン
- Creative Cloud エンタープライズ版単体プラン
- Creative Cloud エンタープライズ版コンプリートプラン
値上げにならないプランもある
- Creative Cloud 個人版コンプリートプラン(一括払い)
- Creative Cloud 個人版単体プラン
- Creative Cloud フォトプラン
- Creative Cloud Express プレミアムプラン
- Creative Cloud 学生・教職員版コンプリートプラン
- ヒューマンアカデミーのアカデミック版
個人版コンプリートプランでも値上げになるのは月々払いのみで、一括払いは値上げになりません。
また、個人向けのソフト単体プランは月払い・一括払いに関わらず値上げなし、Photoshopが安く買えるフォトプランも影響がないようです。
どのくらい値上げになるの?
値上げに伴う価格の変更は以下の通りです。
料金プラン | 値上げ前料金 | 値上げ後料金 | 値上げ価格 |
月々プラン | 9,878円 | 10,280円 | +402円 |
年間プラン(月々支払い契約) | 6,248円 | 6,480円 | +232円 |
年間プラン(一括払い契約) | 72,336円 | 72,336円 | ±0円 |
月々プランの+402円が一番値上げ幅が大きいですね!
アカデミック版なら値上げになっても大丈夫!
先ほどもお伝えしましたが、AdobeCCの学生・教職員版コンプリートプランや社会人向けのアカデミック版は現在のところ値上げの予定はありません。
個人版コンプリートプランで月々払いをしている方は、次の方法で値上げの影響を避けましょう!
4月27日の値上げ前に年間一括払いへ変更する
- https://account.adobe.com/plans にアクセス
- プランを管理を選択
- ご利用プランの中にある「プランを変更」をクリック
- 契約プランを「年間プラン(一括払い)」に変更
おすすめはアカデミック版
社会人でもオンラインスクールに入会し、通信講座1ヶ月受け放題とAdobe CC「学生・教職員個人版」1年ライセンスがセットになったアカデミック版でAdobe CCがお得に購入できます。
Adobe Creative Cloud 年間一括払いだと72,236円のところ、Adobe CC通信講座+Adobe CC一年ライセンス付きで39,980円となるので、とってもお得です。
こちらも値上げになる可能性もあるので、早めに購入しておくと安心ですね。
まだ期限が残っていてもライセンスは+1年の延長となるので大丈夫!!
私も早めに購入しておきます♪
アカデミック版での購入方法もご紹介していますのでこちらも参考にしてくださいね。